フランス行ってきました

フランス行ってきました

どうもお久しぶりのブログ更新です。
7月の中頃に夫と一緒にパリを中心としたフランス旅行に行ってきました。

回りたいところが色々あったので、飛行機とホテルのみの個人旅行パックで現地に行って、遠くて行き辛い辺り(モンサンミッシェルとかヴェルサイユ)をツアーで補完して回りました。
海外旅行2回目・ヨーロッパは初ということで、色々失敗したりトラブルもあったけど色々見れて楽しい旅でした。
資料写真もいっぱい撮ってきました。

せっかくなので写真ちょっと載せときますね。

150718
ヴェルサイユで撮ってきた写真を背景にしてマリーとアンリ落書き。

時間があまりなくて宮殿の中をざっくりとしか回れなかったのですが
なんかもう色々広くて大きくて豪華で凄かったです…!
ここで大勢の人間に囲まれてマナーでぎっちぎちに固められて
こんな家落ち着けない!ってプチトリアノンにひきこもったアントワネットの気持ちすっごいわかる
自分ならストレスで胃が爆発してる。

歴代のフランス王族が眠るサン=ドニ大聖堂。

Saint-Denis04
パリの北側からメトロで2〜30分くらいでいける郊外にあります。
北側は治安が悪いと聞いていましたが確かにちょっとそんな感じ。
でも明るい内なら駅から徒歩5分位なので観光客でも問題なく行けますよ。

正面右側が修復工事中だったのがちょっと残念。

Saint-Denis01
70以上の王族の横臥像(葬送用の横たわった人物像)がそこかしこに並んでいます。
中には名前のわからない王子や王女の棺なども。

ルイ16世とアントワネット、王太子たちの墓所は地下礼拝堂にありました。
地下礼拝堂の中央に並んでいるのがルイ16世とアントワネットです。

Saint-Denis05
夫婦揃って静かに並んで眠っている様を見てたらなんかぶわっとこみ上げそうになりました…
ちなみにここに眠っているのは遺体の一部で、残りは最初に埋葬された
パリ8区(ラファイエット百貨店近く)の贖罪礼拝堂にいるそうです。
そっちも行ってきましたが、時間があわず礼拝堂は閉まってて中が見学できず残念…

Saint-Denis03
1階にはルイ16世とアントワネット夫婦の像もあります。
ステンドグラスも綺麗で見応えのある教会なので興味のある方にはお勧めです。

Saint-Denis02
バラ窓部分を裏から見た写真。

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ここから下はパリの街を歩き回って見つけた革命家たちの家

Robe

パリ第1区のサントノレ通りにあったロベスピエールの下宿先
プレートには「ここはマクシミリアン・ロベスピエールが1791年7月17日から亡くなる1794年7月28日まで滞在していました」とあります

Demu
第6区のオデオン座付近にあったデムーランの家(上)とリュシルの実家?(下)
それぞれのプレートには「この家にはカミーユ・デムーランが1782年から彼が逮捕される1794年3月30日まで住んでいました」
「この家は1794年4月13日にギロチンにかけられたリュシル・デュプレシがカミーユ・デムーランと結婚する前に住んでいました」
…と書いてあると思います(誤訳あったら教えてください;)
ちなみに2人の家は徒歩5分もないご近所さん!もえる!

デムーラン夫婦が出会ったと言われてるリュクサンブール公園も行ってきました。
ちなみにここも2人の家のすぐ近所。

Luxembourg1
ちなみにこの明るさで夜の8時くらいです。
パリの人は公園大好きで隙あらば公園の芝生やベンチで喋ったり本読んだりしてます。
公園にフリーwifiスポットがあったのにもびっくりした。

この近所にダントンの家やマラーの印刷所跡とかもあったみたいなのですが
そのあたりは時間足らずで行けませんでした…
danton
この近くにはコルドリエクラブ(ここは行った)もある故か
オデオン駅前にはダントンって名前のカフェとダントン像がありました。

rolan1
あとシテ島行く途中で見つけたポンヌフ橋のそばにあったロラン夫人が育った家

パリの街、歴史に残る人たちが住んだ家は
建物の壁にそれを示すパネル(上の写真で赤丸ついてるの)があるので
特にあてもなく街を散策しているだけでも楽しいです。
やや上の方にあるので見上げないと気づかないのですが…

とりあえず今回はこんな感じで…また写真整理したらぼちぼちアップします

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